【お客様 ページ】 2020年 5月26日(火)


 昨日は、関東、北海道の緊急事態宣言が解除されました。

 まだ、完全に終息した訳ではありませんが、「ウイズコロナ」という新型コロナウイルスと共存していく
新しい生活スタイルの始まりです。

 全国的に一部の業種が自粛継続とは なっていますが、それ以外は、一斉に再開してきました。
今後、一ヶ月後に感染状況がおさまっていて欲しいものです。


 昨夜、金沢花市場・市場運営協議会が行われました。
令和2年6月の卸売市場法・改正に伴う 金沢花市場から石川県に出す申請書に関する議題が中心となりました。
今回の改正で、卸売会社の自由度が大きく増します。

 それに伴い、過去の多くの経緯から、金沢花市場の買参権は 石川県生花小売商協同組合の組合員であるという前提を
脅かす可能性が出てきます。 それを守りたい組合側、覆したい卸売会社との間での協議となりましたが、これまで通りに
なる可能性が大きいようです。

 卸売会社の現在の営業形態では不可能ですが、近未来に生花小売店の売り先を脅かす可能性があります。
舵取りの難しい時代となっていますが、なんでも自由化という訳には行きません。

 さて、その他にも、飛行機の減便による花卉の空輸問題、セリ価格の乱高下なども議題となりました。
前回にも書きましたように、セリ価格の安定には、相場観のある セリ人、買受人が必要です。
 どちらにも問題累積のようですが、根本は、これまで有効な解決策を施して来なかった金沢花市場の責任でしょうか。

 コロナ禍の影響の後、現在の経営環境の中、セリ人の資質向上を図るのは なかなか難しそうです。
また、買参人の中で、相場を「リード」出来る人、文字通り、相場を形成出来る人が 何人か出て来て欲しいのですが、
自店中心となっている方がほとんどで、こちらも難しそうです。

 現在、飛行機の定期便が減便されており、貨物の輸送量が少なくなっています。 チャーター便を出すには、費用が掛かり過ぎます。
結果、産地には出荷出来ない花が残り、花卉市場には花が入荷しない、或は、少量となり、高値となります。
一方で、花卉需要が少なくなっており、有る程度の入荷量を越えた商材は、採算ラインを割ってしまうと状態になっています。
 全体の荷物は、不足しており、花が足りない感が有るのに、価格低迷している花材が多いといった状況のようです。

 何と決めなくてより営業形態であれば、有るもので済ませて良いのですが、 客注の指定花材が多い場合は苦しいですね。
飛行機の減便で輸送が出来なくてとか話して、指定をルーズにしてもらうのが良さそうです。


 話は変わって、今年度の石川県生花小売商協同組合の年会費(一般賦課金)は半額の一万円となりました。 
現在の状態では組合活動を行わないという前提で半額となったそうです。
弊社は、仲卸で特別賦課金を払っていますが、廃業が遅れた為、今年度の賦課金を納付しなければいけませんが、
営業しないなら更に半額の1万2500円にしていただきました。(営業再開した時に追加納付ということで)

 そういう状況のもとですが、 弊社内の片付けは のんびりペースながら終盤に近づいてきました。
資材もハワイアンミストを残すばかりとなりました。 
 あとは、スチール製の台車、木製の敷板、棚を残すばかりとなりました。 
これを処分してしまうと営業再開の路は 細くなります。
非常に寂しい想いもありますが、 弊社のお客様も 金沢花市場、花康で仕入れは 順調との事ですので、
片付けを進めていきます。

 
 なお、過去のお買上データ(請求書、納品書)の必要な方がいらっしゃいましたら、 お早目に ご連絡ください。